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「ガザの静かな脅威」の上映会レポート

早稲田大学でドキュメンタリー 「ガザの静かな脅威」を上映

2026年1月26日、リエゾンは早稲田大学戸山キャンパスにて、ユニセフ制作のドキュメンタリー映画「ガザの静かな脅威」の上映会を開催しました。ポリオ根絶が単なるなグローバルヘルスの目標だけではなく、根絶の道義的義務について、心温まる対話が交わされたひとときとなりました。

早稲田大学の竹村和久先生による開会のご挨拶、そして監督兼プロデューサーのマリア・フェルナンダ・ラウレット氏からの力強いビデオメッセージを受け、私たちは世界ポリオ根絶推進計画(GPEI)における日本の役割と、私たち一人ひとりが共有する責任について理解を深めました。

上映後には、ガザ・イスラム大学のアブデルラウフ・エルマナマ先生が、ガザ地区におけるポリオおよびワクチンで予防可能な疾患について、現場からの包括的な知見を交えた基調講演を行いました。ガザからライブで参加したエルマナマ氏は、聴衆の質問に答え、医療へのアクセスが阻害された場合に何が危機に晒されるのかを強調しました。

リエゾンのシニア・アドバイザーであるウリシュミン・サバウヌ先生は閉会の挨拶を行い、ポリオは予防可能な病気であり、このような流行は私たち全てに行動を促す警鐘であるべきだと改めて強調しました。

ガザ地区で懸命にワクチン提供のために活動するユニス氏とフェイルーズ氏の体験は、 この映画で終わらせてはなりません。私たちは、ドキュメンタリーに登場する人々からエルマナマ先生、そしてそれ以外の現地の声にも引き続き耳を傾け、学び続ける必要があります。

ご参加いただいた皆さま、会場でご支援くださった竹村先生と学生の皆さま、イベントをご後援くださった日本ユニセフ協会の皆様、そして開催にご協力くださった国際ロータリーの皆さまに心より感謝申し上げます!

最後に、アブデルラウフ・エルマナマ先生に、お忙しい中ご講演の録画にご協力いただき、さらにイベント当日にライブで質疑応答にご参加いただいたことに深く感謝申し上げます。先生の貴重な経験について学ぶ機会を得られたことを大変光栄に存じます。

YouTubeにて、エルマナマのチャンネルをぜひご覧ください:https://www.youtube.com/@abdelraoufelmanama7966/featured

ユニセフ公式サイトにて、ドキュメンタリー映画「ガザの静かな脅威」をぜひご覧ください:https://www.unicef.org/stories/films/gazas-silent-threat