A catalyst for realizing a world where all have basic human rights and can make a living doing what they love

プロジェクトエコーとは

Project Echo(プロジェクトエコー)

弊団体は、2018年以降、ポリオウイルスの根絶活動に尽力してきました。しかし、弊団体のメンバー2人が、弊団体に入社したことを契機に、ポリオによる麻痺に罹患した親戚がいることを偶然知りました。また、かつて日本でポリオが大流行した時期が1960年代であることを考慮すると、2025年現在で多くの患者さんは70歳前後であり、国内の患者さんから直接体験談を伺うことができるのは私たちの世代が最後であると考えました。従って、これを契機として新しいプロジェクトを立ち上げ、国内のポリオの患者さんへのインタビューを行うことで、ポリオウイルスの脅威を次世代の若者へ継承することを目指します。

Project Echo(プロジェクトエコー)の”Echo”には3つの意味が込められています

  • 鳴り響かせる

ポリオ患者さんの体験談や私たちの根絶への想いを世界へ鳴り響かせます

  • 歴史を継承する

国内では減りつつあるポリオ患者さんの体験談を、今後も続く根絶活動のために、次世代へ継承します

  • 共感や賛同を得る

麻痺による苦労が、ポリオという根絶可能な感染症によるものであることを発信することで根絶活動の重要性を理解いただき、活動への共感や賛同を得ます